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キャサリン妃、公務でブーツのブランドを聞かれるも意外な回答

2022年01月26日 12:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

「チャーチ・オン・ザ・ストリート」を訪問したキャサリン妃とウィリアム王子(画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年1月21日付Instagram「Located in one of the most deprived areas of Lancashire
キャサリン妃が公務先で履いていたブーツのブランドについて聞かれた際、意外な答えで質問をかわした。妃のスタイリッシュな着こなしは常に注目を浴びており、装うファッションが“キャサリン妃効果”として完売することもあるほどだ。

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キャサリン妃とウィリアム王子が現地時間20日、英ランカシャー州の町バーンリーにある慈善団体「チャーチ・オン・ザ・ストリート」を訪問した。同団体は貧困やホームレス、依存症などの問題を抱える人を支援するため、フードバンクやカウンセリングなどを提供している。

ウィリアム王子夫妻はスタッフとして働くアリステア・バリーさんと妻のトルディさんと対面したが、バリーさん夫妻の赤ちゃんであるアナスタシアちゃんをキャサリン妃が抱き上げると、周囲から大きな歓声が沸き上がった。

赤ちゃんに夢中になっている妃を見たウィリアム王子は「僕のワイフを、その気にさせないように!」と、妻が4人目の子供を欲しがるのを恐れているようなジョークを飛ばした。

妃が赤ちゃんを抱きながら笑っていると、王子は「連れて帰るわけにはいかないんだよ!」とさらなる冗談を加えた。

すると突然、トルディさんがキャサリン妃に「マダム、あなたのブーツはどこで買われたのですか?」と質問したのである。

しかし妃はまだウィリアム王子のジョークに気を取られていたらしく、質問には答えなかった。

しばらくしてトルディさんが再度尋ねると、キャサリン妃は笑いながら「私も知らないのよ。知ってるべきなのにね」と思わぬ答えで質問をかわした。

この日のキャサリン妃はモカ色のタートルネックとスカートにキャメル色のコートを羽織り、ブラウンのスエードブーツを合わせていた。


これまでに妃がこのブーツを履いた姿は目撃されておらず、ブランド名は明らかになっていないが、王室ファンの間では「イブ・サンローランのブーツでは?」との推測があがっているようだ。

王室の上級メンバーであるキャサリン妃は、ファンションに関しても厳しい規則と慣習に従わなければならない。そのため妃が公務中にファッションのブランドについて話すことはできないとみられる。

なお夫妻は同日、ランカシャー州にあるクリザーロー・コミュニティ病院も訪問して医療スタッフや患者と対話したほか、新米セラピー犬の“アルフィー”とも対面した。

アルフィーはコッカースパニエルとプードルのミックス犬「コッカプー」で、ブラウンの毛色がキャサリン妃の服装とまるでお揃いのようであった。

画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年1月21日付Instagram「Located in one of the most deprived areas of Lancashire, this small charity called Church on the Street is creating vital support for those struggling with homelessness, addiction, and mental health issues.」、2022年1月20日付Instagram「At Clitheroe Community Hospital in Lancashire today to meet with staff who work both in the hospital and across this rural community and hear about their experience of responding to COVID-19.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)