スクーデリア・アルファタウリが、2022年F1シーズンへの準備として旧型車でのテストを開始した。1月25日にピエール・ガスリーが2020年型AT01でイタリア・イモラを走行した。
チームは今回のテストの詳細を明らかにしていないが、『SPEED WEEK』は、3日間の予定が組まれ、ガスリーのチームメイト、角田裕毅も走行する予定だと伝えている。
シーズン前のプライベートテストは、しばらくサーキットから離れていたドライバー、エンジニア、メカニックなどチーム全体がグランプリの週末の流れを確認することに役立つ。
アルファタウリは2022年型マシン『AT03』の発表日をまだ公表していないが、1月半ばには、無事にクラッシュテストに合格したことを明かしている。
スペイン・バルセロナでのプレシーズンテスト1回目は2月23日にスタートする。