本日1月25日発売のどこでもヤングチャンピオン2月号(秋田書店)では、てんてんどんどん原作によるまぶた単「偽聖女と虐げられた公爵令嬢は二度目の人生は復讐に生きる」、別所燈原作による佐藤もぶ「記憶喪失になったので、家族の中で一番信用できそうなお兄様を頼ることにしました」の2本の新連載がスタートした。
【大きな画像をもっと見る】「偽聖女と虐げられた公爵令嬢は二度目の人生は復讐に生きる」は、謂れのない罪を被せられた少女・リシェルによる復讐劇。豊穣の力を使えるとされている聖女の信託を受けたリシェルは、国の王子と婚約するもその力を発現できず“偽聖女”と呼ばれ虐げられていた。一方で王子の妃となった聖女・マリアがその豊穣の力を乱用したことにより国は困窮、ついには反乱が起きてしまう。反乱を煽った罪を被せられ斬首されたリシェルは、目を覚ますと幼少期に戻っていて……。てんてんどんどんによる同名小説のコミカライズ作品だ。
一方「記憶喪失になったので、家族の中で一番信用できそうなお兄様を頼ることにしました」の主人公は記憶喪失の少女・マリア。ある日修道院で暮らすマリアのもとに、兄と母と名乗る者が現れ、マリアは公爵家の娘・ビアンカだということを知らされる。家に戻ったマリアは、自分の失踪の原因が失恋による飛び込み自殺だと耳にしてしまい……。別所による同名小説を佐藤がコミカライズした。
そのほか2月22日に発売される次号では、カルロ・ゼン原作によるフクダイクミ「八月の空」の連載がスタート。設定監修には「ガールズ&パンツァー」の考証などを務めた鈴木貴昭、軍服監修には吉川和篤が参加している。また本日開設された「八月の空」公式Twitterアカウントでは、「八月の空」の予告動画が公開された。なお別冊ヤングチャンピオン(秋田書店)に掲載されていたマシマロウ原作による三日閉両「ステイトレス -存在なき者たち-」の移籍連載も次号始動する。