小沢としお「Gメン」の映画化が決定。秋に全国公開される。
【大きな画像をもっと見る】「Gメン」は彼女出来る率120%の男子高校に転校してきたものの、問題児ばかり集うモテないG組に振り分けられてしまった門松勝太が、彼女を作るべく仲間たちと奮闘する姿を描いたヤンキー青春マンガ。2014年から2018年まで週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載され、単行本は国内累計発行部数150万部を突破している。映画では勝太役をKing & Princeの岸優太が担当。また監督を瑠東東一郎、脚本を加藤正人と丸尾丸一郎が務める。
映画初主演だという岸は「演じさせて頂く勝太は何事にも100%でぶつかっていく主人公で空回りしてしまうようなところも含めて自分と重なる部分があります。思春期の純粋な男の子の気持ちや仲間想いな分、自分を犠牲にして身を削っていく姿など、全力で表現していけたらと思います」とコメント。瑠東監督は「主人公の勝太は、アツく強く真っ直ぐでちょっとおバカです。その熱量で周りを巻き込み、心を掴んでぐんぐん突き進むヒーローです。そう、岸くん以外考えられないんです。そんなヒーローが今、必要なんです!」と力説し、「是非ご期待下さい!」とメッセージを送った。
■ 小沢としおコメント
映画化は驚きましたし大変嬉しいです。
担当さんから聞いた時はマジか!と思わず声が出てしまいました。
King & Princeは朝のTV番組を見て知っていましたので主役の勝太を岸君が演じてくれると聞きなるほどピッタリ、いやビジュアル的にはほぼ勝太、いやいや、岸君は勝太を演じる為に生まれてきたのではないかなどと勝手に思っております。
勝太だけでなくいろんなキャラが役者さん達の力をかりて動き出すのを楽しみにしてます。
映画スタッフ及び演者の皆様、Gメンをよろしくお願いします。
■ 岸優太(門松勝太役)コメント
お話を頂いた時は本当にビックリしましたが、今はやる気に満ち溢れています!
メンバーに報告したらすごく喜んでくれたのですが・・・僕の伝え方があまり良くなかったのか、「万引きGメン」の話だと思い込んでいるメンバーもいます(笑)。
演じさせて頂く勝太は何事にも100%でぶつかっていく主人公で空回りしてしまうようなところも含めて自分と重なる部分があります。
思春期の純粋な男の子の気持ちや仲間想いな分、自分を犠牲にして身を削っていく姿など、全力で表現していけたらと思います。
そして楽しみなのはアクションシーン!普段とは違うトレーニングに取り組んでいて、「動ける体」と「持久力」をつけ、アツくてカッコいいアクションを届けられたらと日々準備をしています。
友情、青春、、、、皆さん誰しもが重なる部分がありますし、瑠東監督やビッグネームな共演者の方々とワンチームで楽しく、笑いに溢れる作品にしたいと思います。
フルパワーで臨ませて頂きますので、是非楽しみにお待ち下さい!
■ 瑠東東一郎(監督)コメント
岸くん映画初主演ですよ?Gメンですよ?麻薬とか万引きのやつとちゃいますよ?小沢先生の激アツ原作ですよ?ヤンキー暴れまくるわ、全力でふざけるわ、わちゃわちゃしまくってますよ?青春の甘い恋愛も弾ける友情もありまくりですよ?これはもう期待値しか無いんです。満ち満ちた闘志と並々ならぬ緊張感を胸に邁進致します。皆さんに楽しんでもらえる様に。主人公の勝太は、アツく強く真っ直ぐでちょっとおバカです。その熱量で周りを巻き込み、心を掴んでぐんぐん突き進むヒーローです。そう、岸くん以外考えられないんです。そんなヒーローが今、必要なんです!
是非ご期待下さい!
■ 峠本悠悟(プロデューサー)コメント
早く家族や友人に言いたくてたまりませんでしたが、ついに発表することができました!岸優太さん×瑠東東一郎監督の化学反応でとんでもない映画が生み出されるのではないかと、今から楽しみで仕方ありません。
主人公である門松勝太の"彼女が欲しい"というモチベーションだけで突っ走ってしまうハチャメチャな側面がありながらも、友情に厚く仲間のためなら自己犠牲も厭わないというまっすぐな生き方に魅力を感じ、このキャラクターを演じられるのは隠しきれない面白さと底抜けのエネルギーを持ち合わせている岸優太さんしかいないと感じました。
そして、瑠東東一郎監督は、映像化は絶対に無理と言われていた「浦安鉄筋家族」のドラマでの圧倒的なコメディセンスに衝撃を受け、直感的に「Gメン」に登場する濃いキャラクターたちを絶対に面白く描いていただけると確信しました。
他にもアッと驚くようなキャストの方々が参加してくださっており、コロナ禍を吹き飛ばすような面白い映画となるよう、原作の熱量に負けないくらい関係者一同が全力を尽くしております。
ぜひとも続報にご期待ください!
■ 映画「Gメン」
2022年秋ロードショー
出演:岸優太(King & Prince)
原作:小沢としお『Gメン』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
監督:瑠東東一郎
脚本:加藤正人、丸尾丸一郎
配給:東映