スキーリゾートで休暇中のケンダル・ジェンナー(26)が、超マイクロビキニを着て屋外に立つ姿を公開した。ほとんど裸のケンダルが雪の中で立つ写真に、フォロワーからは「寒そうだ!」「理解できない」などといった声があがっている。
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カーダシアン&ジェンナー姉妹の四女でモデルのケンダル・ジェンナーが現地時間20日、米コロラド州のスキーリゾート、アスペンで撮影した写真を自身のInstagramに公開した。
ケンダルは極小のブラトップとTバックの黒いマイクロビキニを着て、積雪の中に立っている。サングラスをかけ、足にはイタリアのブランド「ミュウミュウ(MIU MIU)」が2021年秋冬コレクションで発表したファーのブーツを履いていた。
投稿では、ケンダルが雪の中で小さなブラの位置を直していたり、よろけそうな姿で歩く写真なども公開している。
ケンダルはこの写真に「ヴィム・ホフが、氷風呂と言った」と言葉を添えた。
ヴィム・ホフ氏(Wim Hof)は独自の呼吸法や氷風呂による健康法「ヴィム・ホフ・メソッド」を発案した、「アイスマン」の異名を持つオランダ人アスリートだ。多くの耐寒記録に挑戦し、20のギネス記録を保持している。
ホフ氏のメソッドでは、毎日のシャワー後に冷水を浴びて徐々に冷たさに慣れることを推奨している。数週間続けることで、ほとんどの人が長時間寒さに耐えられるようになるという。
ケンダルがほとんど裸で雪の中に立つ姿を見たフォロワーからは、「うわあ、もの凄く寒そう!」「とてもセクシーね!」といった驚きの声が寄せられた。
「私には理解できない。でもショックを受けたわ。」
「神に告白するよ。これは史上最高の写真になるはずだ。」
「ヴィム・ホフが言った。『汝、小娘は雪の中を歩くべきではない』とね。」
他にも「結婚式に行くの?」と嫌味を込めたコメントも見られた。ケンダルは昨年、友人の結婚式に露出度の高いドレスで出席して猛バッシングを浴びていた。
なおケンダルは現地時間19日、アルペンでスノーボードをする自身の動画を公開している。急激な坂を高スピードで滑り降り、何度かジャンプをする高いスキルにフォロワーからはこのような声がいくつもあがった。
「ちょっと待って。あなたはいつ、この分野でプロになったの?」
「間違いなく、通常のアスリートの限界を超えているわ!」
「彼女は、可愛い顔をしているだけじゃないのよ。」
また「これが、オリンピック選手の血統ということなのね。なるほど!」と納得したファンもいたもよう。ケンダルの父親ケイトリン・ジェンナーは、性転換する前にブルース・ジェンナーの名でモントリオール五輪(1976年開催)に出場し、十種競技で金メダルを獲得している。
画像は『Kendall 2021年6月28日付Instagram、2022年1月20日付Instagram「Wim Hof said ice baths」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)