東京都内に住んでいても、なかなか訪れる機会が少ないディープタウン、鶯谷。
そんな鶯谷の名所を巡るイベント「鶯谷所印(うぐいすだにしょいん)」が、1月17日(月)よりスタートしています。
御朱印帳ならぬ「所印帳」にスタンプを集めながら、マイナーだからこその“ディープ”を感じてみてはいかがでしょう?
ディープな鶯谷の魅力を探るイベント「鶯谷所印」が開催中山手線の中でも、特に乗降者数が少ないとされる街、鶯谷。
地名を耳にしても、思い浮かぶものがなかなか見つからないディープなエリアですが、実はさまざまな文化が入り混じる、ここにしかない魅力に満ち溢れた街なんです。
そんな街の魅力を集めてまわる「鶯谷所印」が、1月17日(月)より開催中。“御朱印帳”ならぬ“所印帳”へ、各所のスタンプを集めていくイベントです。
実は2021年夏にも開催されていた本イベント。前回の好評を受け、再始動に至ったといいます。
街歩きはおしゃれホテル「LANDABOUT」からスタート!イベントのスタート地点となるのが、isutaでもご紹介したことのある、おしゃれなブティックホテル「LANDABOUT TOKYO(ランダバウト東京)」。
“まちと旅人の交差点”をコンセプトとするこのホテルの2階フロントで「所印帳」(税込300円)を購入したら、街歩きをスタート!
純喫茶や銭湯、サウナ、歴史的建造物といった、さまざまなカルチャーが混在する不思議な街の、ディープな魅力を探っていきましょう。
所印のデザインにも注目して所印(スタンプ)が設置されているのは、創業85年のおせんべい屋さんや、古民家を改装したゲストハウス、東京で最も古いサウナ施設など、街の歴史を感じるユニークな18のスポット。
路地に現れる古い建築物や、文化人が残した足跡、オーナーの個性が溢れるお店の数々に触れ、歩けば歩くほどに新しい発見に出合えそうですね。
本イベントのために特別に用意された所印は、スポットごとに異なる15名以上のイラストレーターが、ビジュアルだけでなく、その場所の歴史や背景、魅力を踏まえて、オリジナルでデザインしたものなのだとか。
所印帳が埋まっていくごとに、自分にとっての特別な場所も増えていく予感です。
鶯谷が大好きになるかも…!スポット情報は、ぜひ鶯谷所印の公式HPからチェックしてみて。それぞれの場所についての詳しい解説も載っているので、より理解が深まるはずですよ。
マイナーな街だからこそ、掘れば掘るほどおもしろいもの。
友だちに会った時には、「鶯谷って知ってる?」なんて、ついつい紹介したくなっちゃうかしれません。
鶯谷所印 開催期間:1月17日(月)~3月7日(月) 所印帳購入場所:ランダバウト東京 2階フロント 所印帳価格:300円 HP:https://uguisudani-syoin.tokyo ※スタンプは無料で押すことができます。 ※スポットにより入場料やワンオーダーが必要となる場合があります。詳細はHPにてご確認ください。