1月18日、テック3KTMファクトリー・レーシングはMotoGPに参戦するレミー・ガードナーがモトクロストレーニング中の転倒で右手首を骨折し、手術を受けたとアナウンスした。
ガードナーは15日にモトクロストレーニングを行ってる最中に、クラッシュを喫してしまい、右手首を骨折した。
右手首は、小さなヒビが入った状態だったが、スペイン・バルセロナに向かい、18日に2本のスクリューを入れる手術を受けた。手術を担当したチャビエル・ミル医師によれば、21日から回復プロセスに入るという。
2021年のMoto2王者であり、2022年からMotoGPに昇格するガードナー。ルーキーである彼は、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われる1月31日~2月2日のシェイクダウンテストから参加するため、残り2週間でどこまで万全な状態に戻せるだろうか。