ヴァレンティノがサステナビリティプロジェクトを始動、植物由来の素材を採用したフットウェア発売

「ヴァレンティ（VALENTINO）」が、サステナビリティプロジェクト「オープン フォー ア チェンジ（VALENTINO GARAVANI OPEN FOR A CHANGE）」を始動し、プロジェクト初のアイテムとしてデザインを一新した定番スニーカー2型を発売した。価格帯は税込8万8000円～10万4500円。ヴァレンティノ店頭と公式オンラインストアで扱っている。

　オープン フォー ア チェンジには、ヴァレンティノの伝統を守りながらも、サステナブルな方向へとシフトチェンジするという意志が込められており、クリエイティビティと環境への配慮を融合したプロジェクトとなっている。
　第1弾として、スニーカーの「オープン」と「ロックスタッズ アンタイトルド」を再構築。植物由来であるヴィスコースとトウモロコシ由来のポリオールから生成されたポリウレタンがアッパー部分のレザーの代替素材として用いられた。シューレースには100%再生ポリエステル、スタッズはリサイクルナイロン製を採用し、ケースにも再生コットンを使うなどあらゆる部分で環境に配慮されている。


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