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不倫した夫「結婚しようと嘘をついて彼女に申し訳ない、家を出たい」と泣き、別居生活へ

2022年01月15日 06:20  キャリコネニュース

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不倫された側の精神的な苦痛は計り知れない。可能であれば距離を置きたいと思う人も多いだろう。今回は、キャリコネニュース読者への不倫をテーマにしたアンケートから、別居について綴った回答を紹介したい。(文:林加奈)

※キャリコネニュースでは不倫をテーマにアンケートを実施中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/TX9IZBNW

「離婚しかないと考えているが、別居だけでも急ぐべきか」


50代男性は妻の不倫がわかった日から「1日たりとも心が晴れる日がなくなりました」という。

「私が浮気しているのではないかと疑い続けた妻が、実はしていたという事実に人間不信が悪化してしまいました。独身の頃、とても寂しい思いで過ごしていましたが、今はそのころとは比べ物にならない空虚さに本質的には何もする気になっていません」

と、つらい心境を明かしている。男性は「結論的には離婚しかない」と考えている。しかし「小学生の子どもが心配で卒業までは待とうと思っていましたが、コロナによる在宅勤務の影響で家庭内別居が進んでしまい、こんなことなら別居だけでも急ぐべきかと考える今日この頃です」と別居を視野に入れている様子だ。

別居した今でも「気分が悪くなります。本当に許せません」

一方、50代女性は夫に不倫されて現在別居中だ。夫は職場の女性と不倫し「すぐに別れる」と言った夫の発言を信じていたが、その後3年間、夫の不倫が続いていたという。

「子どもが小さく、我慢していました。3年して夫はフラれ、うつになりました。結婚しようと嘘をついて彼女に申し訳ないと泣きながら話され、家を出たいと言われました。子どもも大きくなったため、別居となり現在にいたります。お金を入れてもらいながら別居生活を続けています。生活費をくれるだけまだましとは思いますが……」

と、現状を綴る。別居中でも当時を思い出して今でも気分が悪くなるという女性。「不倫は家庭を壊し、人を不幸にします。不倫のニュースを見るたびに思い出し、気分が悪くなります。本当に許せません」と断言。不倫された側にとって、別居しても気分が晴れることはないのだろう。