ケーキ店やベーカリーなど食べ物を扱う職場では、売れ残った商品をタダでもらうのも働く人の楽しみの一つだろう。ただし、ものには限度というものがある。
「昔、パン屋さんでバイトしていました」という40代の女性が、キャリコネニュースにこんな「モンスター新人エピソード」を明かしてくれた。(文:okei)
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「バイトあがりにも1時間ぐらい食べているんです!」
栃木県に住むこの女性は、「そこでは休憩時間に好きなだけ賞味期限切れのパンを食べて良い事になっていて助かっていました」と振り返る。ところが、
「アルバイトとして入った新人の主婦が現れてからは一変しました」
と振り返る。その新人バイト主婦は、本当に「好きなだけ」パンを食べまくったというのだ。
「コッペパンなら10個・食パンなら7枚は食べます。惣菜パンも凄まじい勢いで食べるので他の人が食べる分が少なくなってしまいました。そしてバイトあがりにも1時間ぐらい食べているんです!」
とドン引きする女性。食パン7枚ということは軽く1斤以上は食べているだろう。さらに仕事終わりの1時間でどれだけ食べるのか、想像しただけで空恐ろしい。やはり店長は黙っていなかった。
「流石に店長から注意され2か月で辞めてしまいましたが、なんと退職のその最終日まで大量に食べていました」
と女性はあきれた様子で結末を報告していた。