ST1000クラスには、2021年度王者の渡辺一馬がAstemo Honda Dream SI Racingで継続参戦、初年度王者の高橋裕紀はEWCから戻りT.Pro.Innovationでフル参戦する。そのほか、TOHO Racingの國峰啄磨、國川浩道が、ホンダの3連覇を目指す。
ST600クラスは、Moto2勝者で現在ホンダの開発ライダーを務める長島哲太がオーナーを務めるTN45 with MotoUP Racing Teamから羽田太河と西村硝を起用。T.Pro.Innovationの小山知良、MOTO BUM HONDAの荒川晃大、鈴木光来、伊藤元治、SDG Motor Sports RT HARC-PRO.の千田俊輝、Team T2yの山口辰也、Astemo Honda Dream SI Racingのムクラダ・サラプーチなども名を連ねている。
EWCではF.C.C. TSR Honda Franceがジョシュ・フック、マイク・ディ・メリオを続投するが、新たにジノ・レイを起用。SBKに参戦するTeam HRCはライダーラインアップを一新してMotoGPを戦ったイケル・レクオーナ、Moto2に参戦していたチャビ・ビエルゲが戦いの場を移す。MIEレーシング・ホンダ・チームはレアンドロ・メルカドとハフィス・シャーリンのコンビだ。