中島三千恒の新作「鉄血キュッヒェ」が、本日1月13日発売のモーニング7号(講談社)でスタートした。
【大きな画像をもっと見る】「軍靴のバルツァー」の中島が描く同作は、第一次世界大戦下のヨーロッパを舞台に、いかなる状況下でも完璧な料理を提供する、“鉄血の台所(キュッヒェ)”と呼ばれる男たちを描く物語。かつて高級レストランで腕をふるっていたヴァイスは、戦場に駆り出され、兵士相手に限られた食材で貧相な料理を作る生活に嫌気がさしていた。そんなある日、食にうるさい陸軍省の中佐が前線視察に来ることになり、ヴァイスは馬肉を作った料理を作れることになるが……。第1話は巻頭カラー付き32ページで掲載された。