ストライプデパートメントが運営するECサイト「ストライプデパートメント(STRIPE DEPARTMENT)」が、2月末日で営業を終了し、3月末日にサイトを閉鎖する。
STRIPE DEPARTMENT内の各種サービスの終了日も合わせて発表し、試着サービスは1月末日(1月31日申し込み分まで)、パーソナルスタイリングは1月末日(1月12日申し込み分まで)、ポイント利用終了日は2月末日、アカウント情報の確認等は3月末日までとしている。
同社はストライプインターナショナルとソフトバンクが2018年2月に設立した合弁会社。ストライプデパートメントは35歳~49歳の女性を指すF2層をターゲットに、百貨店同様のショッピング体験を提供するECモールとして展開している。スタート時は、百貨店で取り扱いがある「ビューティフルピープル(beautiful people)」「アキラ ナカ(AKIRA NAKA)」といった国内ブランドや、三越伊勢丹のプライベートブランドなど約600ブランドのアイテム計6万点以上を取り揃えていた。
なお、設立時に代表を務めていたストライプインターナショナル前社長 石川康晴氏は、ストライプインターナショナル社長在職時にハラスメント行為があったと一部で報じられたことを受けて、2020年3月18日付で辞任している。
■STRIPE DEPARTMENT