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「ミステリと言う勿れ」バスジャック事件に関わる重要人物・熊田翔役に永山瑛太

2022年01月10日 22:35  コミックナタリー

コミックナタリー

永山瑛太演じる熊田翔。 (c)田村由美/小学館 (c)フジテレビジョン
田村由美原作によるTVドラマ「ミステリと言う勿れ」に、セミレギュラーキャストとして永山瑛太が出演する。

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永山が演じるのは、大学の研究室に勤めているという熊田翔役。熊田は第2話以降で展開されるバスジャック事件に巻き込まれ、菅田将暉演じる久能整らと一緒にとある屋敷に囚われてしまう。バスジャックの被害者にもかかわらず、なぜか妙に落ち着いており、周りを冷静に観察している様子がどことなく不自然な青年だ。バスジャック事件の関係者である以外に、どんな役割を果たすのかも謎に包まれている。

永山は「『ミステリと言う勿れ』という作品の魅力は、やはり田村(由美)先生の天才的な部分が整君に投影されているところだと思います」とコメント。また菅田について「今の日本を代表する表現者なんだと肌で感じました」と称賛し、視聴者に「原作を読まれていない方も、ストーリー性も面白い作品で、キャストもすごい方々がそろっています。中でも、菅田将暉=天才ということが改めて証明される作品になると思いますので、是非ご覧ください」と呼びかけた。

■ 永山瑛太コメント
「ミステリと言う勿れ」という作品の魅力は、やはり田村(由美)先生の天才的な部分が整君に投影されているところだと思います。原作から感じるうんちくや知識の豊富さは、無限に広がっていると、田村先生に実際に現場でお会いした時にも感じました。
そして、菅田君の芝居へのアプローチは圧巻でした。ですので、一緒に芝居をするとどこか安心感があります。僕より数十倍我慢強く、心の広い方だとも思いました(笑)。あれだけ長い台詞(せりふ)を覚えて芝居も100%に作ってきても、監督の演出に応える柔軟性もあります。歌の表現者でもあるので、声の響きもとても心地良いんです。今の日本を代表する表現者なんだと肌で感じました。
原作を読まれていない方も、ストーリー性も面白い作品で、キャストもすごい方々がそろっています。中でも、菅田将暉=天才ということが改めて証明される作品になると思いますので、是非ご覧ください。

■ ドラマ「ミステリと言う勿れ」
□ 放送情報
フジテレビ系:毎週月曜日21:00~

□ スタッフ
原作:田村由美「ミステリと言う勿れ」(小学館「月刊flowers」連載中)
脚本:相沢友子
音楽:Ken Arai
プロデュース:草ヶ谷大輔、熊谷理恵
演出:松山博昭、品田俊介、相沢秀幸
制作・著作:フジテレビ 第一制作部

□ キャスト
菅田将暉、伊藤沙莉、尾上松也、鈴木浩介、白石麻衣、門脇麦、筒井道隆、遠藤憲一ほか