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【悲劇の結婚式】「好きなのはあなただけ」虚しい妻の弁解。僕はモヤモヤ…(Vol.4)

2022年01月10日 10:01  弁護士ドットコム

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●前回までのあらすじ

大学時代に同じダンスサークルだった秀樹と妻の恵理子。2人の結婚式の余興で、サークル 仲間の正人が恵理子に嘘の告白をした後、秀樹が改めて恵理子への愛を伝えるという予定でした。


【関連記事:【悲劇の結婚式】数カ月後もギクシャク、僕は離婚を考えはじめた(Vol.5)】



ところが、本番。恵理子は正人の言葉を受け、「実は私も好きだった」と駆け寄って…。



(弁護士ドットコムに寄せられた相談を元にしています)



結婚式後も、恵理子の「実は前から好きだった」という告白シーンは何度も蘇ってきました。



そういえば大学時代2人はいつも仲良さそうにしていたことも…。





なぜ僕は結婚したのか…。



次第に、このまま結婚生活を続けて良いのだろうか、という大きな悩みにふくらんでいったのです。