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世帯年収1000万円の30代女性「夫は新幹線通勤。子どもに何かあれば自分が動くしかなく、フルタイムでは働けない」

2022年01月06日 18:10  キャリコネニュース

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世帯年収1000万円の収入構成はさまざまだ。キャリコネニュース読者から寄せられた投稿には、共働きでも、夫か妻のどちらか一方が主な家計を担っているというケースがあった。今回は、こんな声を紹介する。(文:福岡ちはや)

※キャリコネニュースでは世帯年収に関するアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/CPG04M4S

「実家が遠方で頼るところがない」

静岡県の30代後半女性(その他/パート)は世帯年収1000万円で、2人の小学生を育てる母親だ。女性は、

「実家が遠方で頼るところがない。夫は転勤が多く、現在も新幹線で通勤。子どもたちに何かあれば自分が動くしかないので、フルタイムでは働けない」

と悩みを語る。また、普段の生活感については、

「月に2回くらい外食。(子どもたちは)食べざかりで普段の食費もかかる。また帰省するにもかなりの出費になるので、なるべく節約生活」

と綴っていた。

同じく世帯年収1000万円の都内に住む女性(金融・保険系/正社員/子ども1人)は、

「私がフルタイム会社員、夫が在宅フリーランスで家事育児メイン担当です。これから第二子も欲しいのですが、私にもしものことがあれば財政破綻するなと思いつつ、ズルズルきています」

という。世帯収入の入り方を変えたいと思っても、なかなか実現できない事情があるようだ。