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編集長が退任した「VOGUE JAPAN」、編集コンテンツ統括ポストにティファニー・ゴドイを起用

2022年01月06日 13:02  Fashionsnap.com

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ティファニー・ゴドイ(Tiffany Godoy)

Image by: コンデナスト・ジャパン
コンデナスト・ジャパンが、「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」のヘッド・オブ・エディトリアル・コンテント(Head of Editorial Content)にティファニー・ゴドイ(Tiffany Godoy)が就任したと発表した。同氏は「VOGUE GIRL」のヘッド・オブ・エディトリアル・コンテントも兼任する。

 ティファニー・ゴドイは、東京でファッションエディターとしてキャリアをスタートし、過去20年間で「ヴォーグ(VOGUE)」「ハイスノバイエティ(HIGHSNOBIETY)」「CNN」といったメディアで執筆。「Style Deficit Disorder: Harajuku Street Fashion – Tokyo」の著者としても知られている。
 VOGUE JAPANでは、ヘッド・オブ・エディトリアル・コンテントとしてすべての編集コンテンツを監修。10年以上トップを務めた渡辺三津子元編集長の後任として、媒体をけん引していく。
 ヴォーグのグローバル・エディトリアル・ディレクター兼コンデナスト(Condé Nast)のチーフ・コンテンツ・オフィサーであるアナ・ウィンター(Anna Wintour)は、ティファニー・ゴドイの就任に関して「ティファニーはプリント、デジタル、オーディオ、動画とジャンルを横断する編集経験を持っています。 さらに、日本のファッションとカルチャーへの深い理解とパッションがある彼女は、このポジションの適任です」とコメントしている。