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JO1がYSL男性初のアンバサダーに就任 抱負を書き初めで披露

2022年01月05日 13:02  Fashionsnap.com

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(上段左から)佐藤景瑚、與那城奨、木全翔也、豆原一成、鶴房汐恩、河野純喜、 (下段左から)川西拓実、川尻蓮、白岩瑠姫、大平祥生

Image by: FASHIONSNAP
「イヴ・サンローラン・ボーテ(Yves Saint Laurent Beauté)」(以下、YSL)が、オフィシャルビューティパートナーを務めたグローバルボーイズグループ「JO1」を、新たにブランドアンバサダーに起用した。就任発表会にメンバーが登場し、アンバサダーの抱負を書き初めで披露。YSLが男性をアンバサダーに起用するのは初めて。

 YSLは2020年12月にJO1とパートナーシップを締結し、ステージやプライベートで使用するメンバー全員分のビューティ製品を1年間サポート。JO1はYSLのイベントへの登壇や様々なプロモーションに出演した。今年7月には、アイコンフレグランス「リブレ(LIBRE)」の新作「リブレ オーデトワレ」の発売を記念し、JO1がリブレの世界観を表現したオリジナルソング「Freedom」をリリース。昨年末はパートナーシップの延長を希望するファンのコメントがSNSで多数投稿され、Twitterでトレンド入りするなど、ブランドの世界観とJO1のスピリットの親和性によって多くのファンを魅了した。
 YSL初の男性アンバサダー就任について、メンバー内の「美容番長」こと大平祥生は、「選んでいただき光栄です。男性でも女性でも、きれいになることで自信が持てるというのを、僕たちが広めていきたいです」と意気込みをコメント。リーダーの與那城奨は「パートナーになる前から、個人的にピュアショット(ピュアショット ナイトセラム)を使っていたので、今年も新たにアンバサダーとして活動できて本当に嬉しいです。初心を忘れずにYSLさんと仕事をしていきたいです」と真摯な気持ちを語った。
 発表会では、アンバサダーの抱負を書き初め形式で披露。「魅了」を掲げた白岩瑠姫は、「選んでいただいたと聞いて、直感で考えました。男性も気兼ねなくメイクをして、人の心を魅了する時代だと思います。僕たちがその代表として、YSLさんと一緒に皆さんを魅了してきたいです」とコメント。川尻蓮は「ハイブリッド」としたためた。「YSLさんの新作リップ(ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ)は保湿・スキンケアと発色の良さを備えたハイブリットが特徴で、そんな風に僕もYSLさんとJO1のハイブリッドな魅力を発信してきたい」と理由を明かした。
 メンバーは全員、1月5日から先行販売する「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」(9色、各4730円)を使用。水飴でコーティングしたフルーツの飴「タンフールー」に着想したリップは、YSL独自のキャンディルミナスコンプレックスを配合する。濃厚なシロップテクスチャーが唇にフィットし、むっちりとしたボリューム感と艶感を演出するほか、体温で溶ける設計のボタニカルオイルカクテルがスムーズなつけ心地に仕上げる。78%スキンケア成分で構成し、日中リップを塗っている間もリップパック効果で唇をケアする。
 発表会では、9色のバリエーションの中からメンバーそれぞれの個性に合わせた色味をセレクト。大平は、「新作リップの艶感を主役にするために、アイシャドウをマットな感じにしています」とこだわりを話した。川西拓実は「つけ心地がびっくりするくら良いです。何回も塗りたくなるくらいで、気持ち良い。とろけるのを口びるで実感できます」と使用感を述べた。