会社は入ってみなければわからないことも多い。埼玉県に住むクリエイティブ職の40代女性(メディア・アパレル・デザイン/パート・アルバイト/年収250万円)は、キャリコネニュースのアンケートに、こんな「仕事を即行で辞めた」エピソードを明かしてくれた。(文:谷城ヤエ)
※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H
「前任者、せめて1か月はいてくれるのだろうと思ったら、まさかの3日」
募集時には何も聞かされていなかったが、女性が働くことになった店舗では「1人で販売、陳列、ディスプレイ、集計をする」ことになっていたという。全部ひとりでとはいくらなんでも無茶振りだろう。
「やることがたくさんありすぎて、午前中はほとんど接客できないほど。初出社の日に仕事を教えてくれた前任者はあと3日で退職との事。愕然とした」
女性は「せめて1か月はいてくれるのだろうと思ったら、まさかの3日」と当時の心境を語る。
その後、他の店舗のスタッフが応援に来店したが「会社の悪口を散々吹き込まれ、うんざりした」という。
結局、女性は2日で仕事を辞めた。退職について
「満足です。仕事の引き継ぎもできない会社にそのままいても苦労するだけ」
と綴っていた。