高尾滋「曙橋三叉路白鳳喫茶室にて」1巻が、本日1月4日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】昭和初期を舞台にした「曙橋三叉路白鳳喫茶室にて」の主人公は、男子学生の金蓉さん。彼は毎週金曜日、喫茶店の白鳳堂で誰かを待っていた。毎回待ちぼうけになりながらも、いじらしく誰かを待つ金蓉さんを見かねた白鳳堂の人々。話しかけるうちに金蓉さんはすっかり人気者となり、そのうち人生の岐路で金蓉さんに話を聞いてもらうと、不思議と困りごとが解決すると話題に。そして次々と相談者が訪れ……。ロマンティックな人間模様が描かれる。