小説家の浅倉秋成が原作を担当する小畑健「ショーハショーテン!」の1巻が、本日1月4日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】同作はさまざまな番組でネタを採用されている凄腕の高校生ネタ職人・四十万畦道(しじまあぜみち)と、彼の同級生で学校一の変人と称される元天才子役の東方太陽が織りなす物語。ある日畦道がネタ職人の“エブリデイしじみ”であることを知った太陽は、文化祭のお笑いコンテストに一緒に出場しようと畦道を勧誘する。お笑いが大好きで内心興味はあったものの、あがり症であることを理由に誘いを断ってしまう畦道。しかし太陽によってステージに上ることになってしまった畦道は、お笑いの楽しさを改めて実感し、太陽とともにお笑いの頂点を目指していくことになる。
「ショーハショーテン!」はジャンプスクエア(集英社)で連載されており、同じく本日発売の同誌2月号では表紙に登場。なお2月号には「ショーハショーテン!」のほか、小畑がこれまでに執筆してきた「ヒカルの碁」「DEATH NOTE」「バクマン。」「プラチナエンド」などのイラストを使用した「超豪華!小畑健歴代作品厳選イラストカレンダー2022」が付属している。