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セレーナ・ゴメス、うなじに入れたタトゥーの詳細が明らかに 「個性的!」ファンが歓喜

2021年12月30日 12:31  Techinsight Japan

Techinsight Japan

12月中旬に入れたタトゥーのデザインが明らかになったセレーナ・ゴメス(画像は『Selena Gomez 2021年12月16日付Instagram「Wearing Courage and Ambition from my @RareBeauty limited-edition Lip Soufflé Matte Lip Cream Duo and some products from my new spring collection.」』のスクリーンショット)
米歌手セレーナ・ゴメス(29)が12月中旬に入れたばかりのタトゥーの詳細が明らかになった。施術後にはタトゥースタジオがモノクロームの写真を公開していたが、遠目のため詳しいデザインについては不明だった。セレーナの新たなタトゥーをはっきりと見たファンからは「個性的!」「気に入ったわ」と称賛のコメントが寄せられた。

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ニューヨークを拠点に活動するタトゥーアーティストのキース・マッカーディ氏が現地時間28日、自身が経営するタトゥースタジオ「BANG BANG」の公式Instagramを更新した。

公開されたのは、ダークなコートを後ろ前に着て、うなじから背すじに入れた大きなタトゥーを披露するセレーナ・ゴメスの後ろ姿だ。この写真は、15日にマッカーディ氏が投稿したモノクロームショットのクローズアップとみられる。

前回の写真では、セレーナの新しいタトゥーを初披露したものの、遠目であったことからデザインの詳細が確認できなかった。

そのためフォロワーからは「ドリームキャッチャーのデザインに見える」「次はクローズアップで見たい!」といったコメントが殺到していた。

こういったファンからの要望に応えたのか、今回はセレーナのタトゥーが正面から見える写真を公開したのである。

襟元で分けた髪の間からは、背すじにかけて入れられた巨大なバラの花の絵柄がはっきりと確認できる。ピンクのバラは境界線のないソフトフォーカスで描かれており、肩甲骨の間からは黒い花びらが滴り落ちている様子が表現されている。

投稿には「セレーナ・ゴメスに施した水彩画です。いつも素敵でいてくれて、ありがとう」との言葉が添えられた。

セレーナのタトゥーをようやく見ることが出来たフォロワーからは、「とても素敵!」といった歓喜のコメントが殺到した。

「気に入ったわ! セレーナが大好きよ。彼女は綺麗だよね。」
「ワオ! 素晴らしい!」
「とても美しい。このタトゥーには、どんな意味が込められているのかな。」
「ピンクの色合いがとても個性的ね。素敵だわ。」


今回の写真では、新たに入れたバラの絵柄の上に、ローマ数字の「LXXVI」のタトゥーを見ることが出来る。数字の76を意味するこのタトゥーは、2012年に今回と同じタトゥースタジオ「BANG BANG」で施したものだ。

当時、施術を担当したマッカーディ氏は英メディア『Daily Mail Online』の取材に応じ、「このタトゥーは、セレーナにとって大切な家族へのトリビュートなのです」と明かしていた。

セレーナの母親は1976年生まれであるため、ファンの間では母への敬意を表したものなのではとの推測が高まっていた。

同氏は、施術中のセレーナの様子について「彼女は痛くないか心配だったようで、ずっと親友の手を握り締めていました。とても頑張りましたよ」と伝えていた。

画像は『Selena Gomez 2021年12月16日付Instagram「Wearing Courage and Ambition from my @RareBeauty limited-edition Lip Soufflé Matte Lip Cream Duo and some products from my new spring collection.」』『Bang Bang Tattoo 2021年12月15日付Instagram「@selenagomez」、2021年12月28日付Instagram「Watercolor on @selenagomez」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)