二輪・四輪のモータースポーツシーンの写真を世界各地で撮影するプロフェッショナル・モータースポーツ・フォトグラファーの日本唯一の団体である日本レース写真家協会(JRPA)は、2016年から開催しているアマチュアフォトグラファーを対象としたコンテスト『2021 JRPAモータースポーツ写真コンテスト』のグランプリおよび入賞作品を発表した。二輪部門グランプリには吉岡顕さんの『Re』が、四輪部門グランプリには木内瑞希『See you next year!』が選ばれた。
日本レース写真家協会(Japan Racing Photographers Association)は1971年に創立されたプロフェッショナル・モータースポーツ・フォトグラファーの団体。現在58名の会員と16名の特別会員が在籍し、新聞・雑誌等での報道目的を主体に、国内外で行われるモータースポーツの感動や興奮を伝えるべく、幅広く撮影を続けている。また、写真教室や撮影会などの協力など、アマチュアフォトグラファー向けの活動など、モータースポーツ振興の為の活動にも力を注いでいる。
その結果、2021年の二輪部門グランプリには吉岡顕さんの『Re』が、四輪部門グランプリには木内瑞希『See you next year!』が選ばれた。二輪部門グランプリの吉岡さんにはキヤノンEOS kiss M2 ダブルレンズキット[ブラック]が、四輪部門グランプリの木内さんにはニコンZ50 16-50 VR レンズキットが賞品として贈られる。