自分の能力を活かしたくて入った職場でも、プライドが保てないような劣悪な環境では続けられない。今回は入社してわずか2日で仕事辞めたキャリコネニュース読者のエピソードを紹介する。(文:コティマム)
※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H
「洗い場で水道が自由に使えない。タラタラ漏れている水を溜めて洗浄機に…」
大阪府の60代男性は、調理師のキャリアが30年あるベテランだ。老舗のステーキ店で働くことになったが、2日で辞めた。
「ステーキとファミレスみたいな老舗の店舗に採用されました。(キャリア30年の)履歴書を見た”マダム”は、『まぁ、責任者として入って頂きたく』なんてね。実際は……洗い場……」
面接時の内容と違う担当になっただけでなく、衛生環境も男性をげんなりさせた。
「老舗だけに設備はぼろぼろで、一番困ったのは洗い場で水道が自由に使えない。湧き水?地下水?がタラタラ漏れている水を溜めて、バケツでシンクに運び洗浄機に。洗浄機には専用洗剤がセットされていません。ゴキブリが繁殖している調理場」
男性が2日で退職を決めたのも納得だ。最後にこう報告していた。
「支給品を返却して辞めることを伝え帰りました。スタッフが『食べたい』と思わない飲食店の典型であります。いまだに続いているのが不思議」