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「人間関係リセット」した/したい人がいる人は54% - 方法は?

2021年12月27日 11:51  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
クロス・マーケティングは12月24日、「人間関係に関する調査(2021年)」の結果を発表した。調査は12月22日、全国47都道府県に在住する20~69歳の男女1,000名を対象にインターネットで行われた。


調査によると、「人間関係を(とても+やや)重視している」という人は70%。また、「人間関係をリセットした/したい人がいる」という人は54%と、特に30代女性、40代女性で6割を超えた。リセットしたい人間関係を教えてもらったところ、「職場の人」が21%と最も多く、次いで「友人・知人」「親」(ともに14%)が続いた。

では、どのようにして人間関係をリセットするのか。その方法について教えてもらったところ、「一時的に音信不通になる」(23%)が最多に。続いて「SNSを見ない」(21%)、「LINEの返事をしない・見ない」「はがきでの連絡をやめる」「メールの返事をしない」(いずれも19%)、「電話帳の連絡先を消す」「SNSのアカウントを削除・退会する」(ともに16%)が上位に。



性年代別にみると、女性20代において「SNSを見ない」「LINEの返事をしない・見ない」「メールの返事をしない」が他の世代に比べ突出して高い一方、女性60代は、「はがきでの連絡をやめる」「一時的に音信不通になる」「電話帳の連絡先を消す」が高く、世代により人間関係のリセット方法に違いがあることが読み取れた。(CHIGAKO)