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マツダ、「ロードスター」を商品改良 - ライフスタイルに合わせた特別仕様車など追加

2021年12月24日 17:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
マツダはこのほど、小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター(ソフトトップモデル)」と「マツダ ロードスター RF(リトラクタブルハードトップモデル)」を改良し、予約を開始した。発売は2022年1月中旬を予定している。


ロードスターは1989年に初代がデビューし、現行型は4代目となる。これまでに、2人乗り小型オープンスポーツカーとしては異例の110万台以上を販売。ユーザーの期待を超える感動、そしてクルマを楽しむ文化の発展のために、継続して進化してきた。



今回は、4代目ロードスターのコンセプトである「人生を楽しもうー“Joy of the Moment, Joy of Life"(ジョイオブザモメント、ジョイオブライフ)」をさらに深めることを目指した改良を実施。また、ユーザーの多様な価値観やライフスタイルに合わせて、2つの特別仕様車と1つの新機種を追加した。


マツダ ロードスターの原点に立ち返り、「軽いことによる楽しさ」を追求した最軽量グレード“S(990kg)" から、さらなるバネ下重量の低減を図った特別仕様車「990S(キュー・キュー・マル・エス)」、クールで都会的なロードスター特別仕様車「Navy Top(ネイビー・トップ)」を用意。そして上質な「テラコッタ」の内装色を新設定したエレガントなロードスターRFの新機種「RF VS Terracotta Selection(RF VS テラコッタ セレクション)」を追加し、より豊かなロードスターとの日常を提供するという。


また、「人馬一体」の走りの楽しさをさらに高める新技術「KINEMATIC POSTURE CONTROL (KPC/キネマティック・ポスチャー・コントロール)」をロードスター全モデルに導入。日常域でスムーズに動くロードスターのサスペンション構造をいかしながら、ハイスピードのコーナリングにおいてもより一体感があり、より安定した旋回姿勢を実現する。



ボディカラーには、上質でエレガントな「プラチナクォーツメタリック」を追加。今までのロードスターとは一味違う、大人の雰囲気を醸し出している。


メーカー希望小売価格帯は262.35万円~392.26万円。特別仕様車「990S(6MT)」は289.3万円、「Navy Top(6MT)」は 319.11万円/「同 (6AT) 」は330.66万円。追加機種「RF VS Terracotta Selection(6MT)」は379.83万円/「同 (6AT) 」は382.58万円。(エボル)