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サンタさん、何歳まで信じてた? 7割弱の親が答えたプレゼントの隠し場所は?

2021年12月24日 10:11  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
ピクスタは12月22日、運営するfotowa家族フォト総研が実施した「クリスマスの思い出に関する調査」の結果を発表した。調査は11月19日~24日、小学生以下の子どもがいる母親875人を対象にインターネットによるアンケートで行われた。


まず、自身は何歳までサンタクロースの存在を信じていたかを質問。すると、「小学生中学年(3年生、4年生)」が最も多く31.9%となり、次いで「小学校低学年(1年生、2年生)」が31.5%で続いた。



次に、自分の子どもには何歳までサンタクロースの存在を信じていてほしいかを聞いてみると、最も多かったのは「小学校高学年(5年生、6年生)まで」で29.4%となり、次いで「小学校中学年(3年生、4年生)まで」が続いた。中には、「中学1年生以上」(2.8%)や「大人になっても信じていてほしい」(4.1%)という回答も。


自身がサンタクロースの真実を知ったきっかけについて尋ねたところ、「成長と共に自然と気がついた」が最多で34.6%となり、次いで「友達から言われた」(20.0%)、「隠してあるプレゼントをみつけてしまった」(13.9%)が続いた。


子どもに贈るプレゼントをクリスマスプレゼント当日までどこに隠しているかについても聞いてみた。すると、断トツは「押入れやクローゼット」で66.7%となった。大差をつけて2位には「車のトランク」(9.2%)、3位には「物置」(4.8%)がランクインした。


これまでに用意していたプレゼントが子どもに渡す前に見つかってしまったことがあるかどうかも質問。すると、24.7%が「はい」と答えた。隠していた場所については、「押入れやクローゼット」「玄関」という回答が多数。うち、「玄関」のほとんどは「宅配で届いて開けられた」というものだった。


ちなみに、子どもにプレゼントを見つけられた場合の対処法については様々であったが、中には「サンタクロースから預かった」と説明するとの声も聞かれた。



子どもが望むプレゼントをどのように聞き出すかを聞いたところ、「子どもに直接聞く」が最も多く、次いで「手紙を書かせる」が続いた。年代別では、小学3~4年生以上になると「手紙を書かせる」が増加する傾向にあると分かった。(フォルサ)