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アニメ『地球外少年少女』、メインビジュアル&本予告、キャスト情報を公開

2021年12月23日 18:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
磯光雄の15年ぶりの最新作となるオリジナルアニメ『地球外少年少女』より、メインビジュアル&本予告、メインキャスト情報が公開された。


メインビジュアルは、キャラクターデザイン・吉田健一の描き下ろしで、メインキャラクター6人と、セーラー服を着た謎のマスコットキャラクターが描かれており、本作の舞台となる日本製商業宇宙ステーション「あんしん」の一角から望む、広大な地球と美しく光り輝くオーロラが映し出されている。中央に描かれる月生まれの少年・登矢と心葉はまっすぐに前を見つめ、その足元は空中を浮遊しているかのように見える。本ビジュアルの撮影処理は監督の磯光雄自らが担当しており、背後の謎の記号など物語のキーワードが随所に散りばめられた幻想的なビジュアルとなっている。



最新映像を収録した本予告では、誰もが気軽に宇宙旅行を楽しめるようになった2045年、月生まれの子供たちと地球から初めて宇宙旅行にやってきた子供たちとの出会い、賑やかな宇宙での日常風景が描かれる。しかし、後半から状況は一変。ステーションと彗星が衝突するという事故に遭遇し、大人たちとはぐれた子供たちは暗い閉鎖空間へ投げ出されることに。様々な困難に立ち向う冒険感のある展開とともに、史上最高知能といわれるAIが残した「セブンポエム」と呼ばれる謎の予言が語られる。物語の魅力を凝縮した予告映像にて、キャラクターボイスや主題歌も初解禁となっている。


本作のメインキャストは、月で生まれた子供で地球嫌いの厨二病ハッカー「登矢」役を藤原夏海、同じく月で生まれた登矢の幼馴染み「心葉」役を和氣あず未、「あんしん宇宙旅行ツアー」でステーションへやってきた正義感の強い優等生「大洋」役を小野賢章、宇宙規模で有名になりたいネットアイドル「美衣奈」役を赤﨑千夏、美衣奈の弟で宇宙が大好きな男の子「博士」役を小林由美子、そして、宇宙ステーション「あんしん」の看護士「那沙」役を伊瀬茉莉也が担当する。



そして、本作の主題歌は、ネットカルチャーの最先端を産み出し、若者を中心に熱狂的な支持をあつめるクリエイティブレーベルKAMITSUBAKI STUDIOに所属するバーチャルラップシンガー・春猿火が担当。本作の主題歌「Oarana」は、まるで宇宙空間を旅しているかのような壮大で神秘的な楽曲で、春猿火のパワフルかつエモーショナルな歌声で作品の世界観を表現している。

○●オリジナルアニメ『地球外少年少女』予告映像


『地球外少年少女』は、2022年1月28日(金)より前編「地球外からの使者」、2月11日(金)より後編「はじまり物語」が各2週間限定で新宿ピカデリーほかにて劇場上映となる。各詳細は公式サイトにて。



(C)MITSUO ISO/avex pictures・地球外少年少女製作委員会