エッセイ誌・生活考察Vol.08が、本日12月22日にタバブックスより発売された。カバーイラストはばったんが描き下ろしている。
【大きな画像をもっと見る】生活考察は、生活をテーマにしたエッセイを多数収録した“ある種のライフスタイル・マガジン”。2年ぶりの新刊となるVol.08では、2020年8月刊行の日記アンソロジー「コロナ禍日記」のその後を新たに綴った続編「『コロナ禍日記』、一年後」が掲載された。同企画には楠本まき、香山哲、ニコ・ニコルソンが参加。加えて円城塔や大和田俊之といった世界各地で暮らす作家や評論家、経営者のコロナ禍数カ月の日々が記録されている。
このほか小指「共依存生活」、北村みなみ「重力と共に生きる」、ひらりさ「今日も行き先不明」など寄稿も充実。通常号より100ページ近く増量した216ページで刊行された。