GM、深みのある特別なレッドの「シボレー カマロ」を10台限定で発売

ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)はこのほど、「シボレー カマロ WILD CHERRY EDITION」を発売した。国内販売は「LT RS」というグレードのみで台数は10台限定。デリバリー開始は2022年5月を予定している。


同モデルは、アメリカを象徴する人気スポーツクーペ「シボレー カマロ」の精悍さとスポーティーな個性をさらに引き立たせる限定車。2.0リッターターボエンジンを搭載し、「カマロ」のDNAを継承しながら、軽快さを併せ持つ「カマロ LT RS」の限定仕様車となる。

「カマロ」初導入となる深みのある特別なレッドの限定色「ワイルドチェリーティントコート」を採用。スポーティーなシルバーラリーストライプとともに、彫刻を思わせる「カマロ」の精悍なフォルムとエキサイティングな魅力をひときわ高めている。



内装色には、ジェットブラック/アドレナリンレッドを採用し、スポーツドライビングのための空間を演出。心を解き放つ特別な時間を届けるという。メーカー希望小売価格は599万円。



なお、今回の限定モデルの発売とともに、現行モデルラインアップの価格を改定した。新価格は「シボレー カマロ LT RS」が569万円、「シボレー カマロ コンバーチブル」が659万円、「シボレー カマロ SS」が729万円だ。（エボル）