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仕事で「英語を使う」社会人の多くが挙げる「効果的な英語の勉強方法」は?

2021年12月22日 06:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
ビズメイツは11月16日、「社会人の英単語学習」に関する調査結果を発表した。調査は12月9~11日、仕事で日常的に英語を使用し、社会人になって英語を学習した経験があるビジネスパーソン111人を対象にインターネットで行われた。



調査結果は以下の通り。まず「英語を使って仕事ができるようになるために、英単語学習は重要だと思いますか」と聞くと、「非常に重要」(73.9%)、「やや重要」(22.5%)、「あまり重要ではない」(2.7%)、「まったく重要ではない」(0.9%)だった。


そして、「英語を使って仕事ができるようになるために、特に優先的に取り組んだほうが良いと思うものを上位2つまで教えてください」と尋ねると、「リスニング」(62.2%)、「スピーキング」(46.8%)、「英単語を覚える」(29.7%)、「リーディング」(22.5%)、「文法理解」(18.0%)、「ライティング」(8.1%)、「その他」(0.0%)、「分からない」(0.9%)となった。

次に、「英単語を効率的に覚えることができた学習方法を教えてください」と聞いたところ、「自分の仕事でよく使う単語を優先的に覚える」(63.1%)、「単語と一緒に使い方も覚える」(48.6%)、「分からない単語を都度調べる」(46.8%)、「覚えた英単語を実際に使う」(45.9%)、「発音と一緒に学習する」(39.6%)、「覚えるまで繰り返し学習する」(36.0%)、「単語の語源から覚える」(21.6%)、「その他」(0.0%)、「特にない」(5.4%)だった。


さらに、「特にない」以外を答えた回答者に「回答したもの以外に、英単語を効率的に覚える事ができた学習方法があれば、自由に教えてください」と聞くと、「ネイティブと友人になる」「英字新聞を読む」「英文雑誌を読む」「ネイティブ話者とスカイプでチャットをする」「語彙辞典が効果的だった」「何度も目で見る、声に出して耳で聞く」などが挙げられている。(MN ワーク&ライフ編集部)