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「ヒロアカ」イベントで読者が選ぶ好きな表紙を発表、“ゴール”についての言及も

2021年12月19日 18:51  コミックナタリー

コミックナタリー

「僕のヒーローアカデミア」のステージの様子。左から福圓美里、内山昂輝、山下大輝、岡本信彦、佐倉綾音。(c)SHUEISHA Inc. All rights reserved.
堀越耕平原作によるTVアニメ「僕のヒーローアカデミア」のステージが、千葉・幕張メッセとオンライン上で開催されている「ジャンプフェスタ2022」の一環として本日12月19日に実施された。

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ステージには緑谷出久役の山下大輝、爆豪勝己役の岡本信彦、麗日お茶子役の佐倉綾音、死柄木弔役の内山昂輝、トガヒミコ役の福圓美里が出演。5人はまず今年3月から9月まで放送されたTVアニメ第5期について、デク、爆豪、お茶子、死柄木、トガそれぞれにフォーカスした映像を視聴しながら、各キャラクターの成長や活躍を振り返った。

続いて事前に募集が行われていた、原作単行本の好きな表紙を選ぶ読者投票企画の結果が発表に。第1位には29巻「爆豪勝己:ライジング」、第2位には30巻「ダビダンス」、第3位には26巻「空、高く群青」が輝いた。このほか堀越が同企画で27巻「One's Justice」に投票していたことも明らかになった。

また2022年秋に放送を予定している「僕のヒーローアカデミア」第6期の新PVも公開。第6期ではヒーローたちと死柄木を筆頭とする敵<ヴィラン>たちとの戦いを描く「全面戦争編」が展開されることが決定しており、PVは今後の激闘を予感させる、緊張感溢れる映像に仕上げられている。

ステージの最後には山下が堀越から届いた手紙を代読。堀越は手紙の中で本日登壇したキャストが演じるデク、爆豪、お茶子、死柄木、トガについて語るとともに、スムーズに進めばちょうどあと1年ほどで作品がゴールを迎えるのではというところまで来ていることなどを明かす。さらに「ジャンプフェスタ2022」用に堀越がデク、爆豪、お茶子、死柄木、トガの5人を「なかよし!」という言葉とともに描き下ろしたイラストも公開された。

(c)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会