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「呪術廻戦 0」緒方恵美と花澤香菜が相思相愛ぶり見せる、公開直前PVも

2021年12月19日 13:05  コミックナタリー

コミックナタリー

ステージの様子。左から小松未可子、榎木淳弥、緒方恵美、花澤香菜。
芥見下々原作によるアニメ「呪術廻戦」のステージが、千葉・幕張メッセとオンライン上で開催されている「ジャンプフェスタ2022」の一環として本日12月19日に実施された。

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ステージには最初に虎杖悠仁役の榎木淳弥、禪院真希役の小松未可子の2人が登場。さらに12月24日に公開を控えた映画「劇場版 呪術廻戦 0」に出演する乙骨憂太役の緒方恵美、祈本里香役の花澤香菜が壇上へと呼び込まれた。

4人はまず「アニメの興奮を再び! “呪術”回想」と題したコーナーで、好きなキャラクターについてトーク。緒方は里香、花澤は乙骨を好きなキャラクターとして挙げるなど、2人は演じるキャラクター通りの相思相愛ぶりを見せる。このほか「アニメの興奮を再び! “呪術”回想」コーナーでは、榎木と小松がチョイスしたTVアニメ「呪術廻戦」の好きなシーンなどが語られた。

その後、芥見が生活の中での自身のルールについて紹介する「芥見先生の総則(ルール)徹底解剖!!」のコーナーへ。芥見は自身にとってのルールとして、「年中行事を意識して、季節飾りを出すようにしています」とコメントを寄せ、スクリーンには芥見の火打ち石が映し出された。

続いて「公開直前『劇場版 呪術廻戦 0』スペシャル!」のコーナーでは、「劇場版 呪術廻戦 0」の話題となり、緒方と花澤がそれぞれのキャラクターを演じることが決まった際の気持ちなどを明かす。ステージの最後には映画の公開直前PVと主題歌「一途」を手がけるKing Gnuからのメッセージも上映された。

緒方は映画について「とにかくスタッフのみなさん、キャストのみなさんのおかげで凄い映像に仕上がったと思います。色んな意味で楽しんでいただけると思いますので、ぜひ劇場に観に来ていただけるとうれしいです」とアピール。完成版を一足先に視聴したという花澤は「公開まで、この1年頑張ってきたぞという方たちもいっぱいいらっしゃると思います。『これはご褒美だぞ』と思うくらい素敵なフィルムに仕上がっていますので、ぜひ楽しみにしていてください」とメッセージを送った。

TVアニメ、劇場版それぞれに出演している小松は、映画について「本当に瞬きできないくらいアクションシーンも満載ですし、原作にはなかったオリジナルシーンも少しありますので、そこも楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメント。榎木は「劇場版はすごいクオリティになっています。作画は勿論ですが、演技の方もみんなの気合が凄く伝わってきますし、必ず皆さんの期待を上回るような作品になっておりますので、ぜひ公開をお楽しみに」と呼びかけた。