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最大規模のららぽーとがマレーシアで開業、日本発のブランドやレストランを多数誘致

2021年12月17日 18:22  Fashionsnap.com

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三井ショッピングパーク ららぽーと ブキッ・ビンタン シティ センター

Image by: 三井不動産
三井不動産が、マレーシア クアラルンプールに商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと ブキッ・ビンタン シティ センター(BUKIT BINTANG CITY CENTRE)」(以下、ららぽーと BBCC)を開業すると発表した。営業開始は2022年1月20日を予定。ららぽーととしては東南アジア初の出店となる。

 ららぽーと BBCCは、クアラルンプール中心市街地で開発が進む大規模街づくりプロジェクト「ブキッ・ビンタン シティ センタープロジェクト」の中心となるららぽーと事業最大規模の商業施設。日本発の商業施設ならではのネットワークを活かし、ニトリやノジマなどの日系ブランドのほか、マレーシア初上陸となる日本発レストランなどを多数誘致する。
 豊かな木々と芝生に囲まれ、屋根付階段ステージを備えたイベントスペースも完備。リラックスした環境で、顧客の多様なニーズに対応する。そのほか、スマートフォン上でサービスを提供する会員アプリの運用を開始。顧客はアプリを通じ、セール・イベントなどの情報やクーポンを受け取ることができるほか、駐車場の記録や現在地の確認が可能になる。また、従業員が安心して働くことができるよう衛生面にこだわった従業員休憩室を用意する。

■三井ショッピングパーク ららぽーと ブキッ・ビンタン シティ センター営業開始:2022年1月20日(木)所在地:No.2,Jalan Hang Tuah,55100 Kuala Lumpur, Malaysia事業形態:ショッピングセンター敷地面積:約 78,500m²(本商業施設を含む BBCC プロジェクト全体)延床面積:約 133,000m²(本商業施設)店舗面積:約 82,600m²建物規模:地上5階、地下5階(駐車場地下2階~5階含む)店舗数:約400店舗