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デヴィッド・ベッカム、再婚した実父(74)のベストマンを務める「父の役に立てて誇りに思う」

2021年12月16日 11:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

再婚した実父のベストマンを務めたデヴィッド・ベッカム(画像は『David Beckham 2021年12月13日付Instagram「There’s always time for a coffee」』のスクリーンショット)
デヴィッド・ベッカムの実父テッドさんが、弁護士のヒラリー・メレディスさんと再婚した。結婚式でデヴィッドは花婿の介添人である“ベストマン”を務め、テッドさんに付き添った。後日デヴィッドは式場での写真を公開し、新たな人生を歩み出した父へ祝福の言葉を述べている。

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デヴィッド・ベッカム(46)の実父テッド・ベッカムさん(73)が現地時間11日、ロンドンにある歴史的なテンプル教会で、ヒラリー・メレディスさん(62)と結婚した。

テッドさんとヒラリーさんは共に離婚歴があり、お互いに2度目の結婚となる。

当日の式場には、デヴィッドの妻ヴィクトリア・ベッカム(47)、夫妻の次男ロメオ(19)と恋人のミア・リーガン(19)、三男クルス(16)、末っ子ハーパーちゃん(10)も出席した。

長男ブルックリン(22)は現在米国に滞在中のため、出席しなかったとみられる。

この日、デヴィッドは花婿であるテッドさんの世話をする“ベストマン”を務め、ハーパーちゃんはヒラリーさんの娘シャーロットさんらと共に花嫁をサポートする“ブライズメイド”を担当した。

家族の広報担当者は「テッドとヒラリー・ベッカムは、テッドの3人の子供達と8人の孫、ヒラリーの母親と娘シャーロットを含む親族に囲まれ、プライベートな結婚式を挙げました」との声明を発表した。

現地時間14日にはデヴィッドが自身のInstagramで結婚式場での写真を公開し、再婚したテッドさんとヒラリーさんを祝した。

最初の写真は、バージンロードを歩く前のテッドさんとのツーショットだ。親子が向かい合い、デヴィッドがテッドさんのネクタイを整えている。2人はダークなスーツを着ており、デヴィッドのジャケットの襟には白いバラの花が挿されていた。


もう1枚は結婚式後のレセプションパーティで撮影したもので、テーブルの前に座るヒラリーさんとテッドさん、デヴィッドがカメラに向かって微笑んでいる。

投稿には「僕の父とヒラリーさんの結婚を祝う、美しい日です。家族全員が勢ぞろいするのは素晴らしいことだ。父がいつも僕のそばにいてくれたように、僕も父の役に立てることを誇りに思う。愛してるよ」と祝福の言葉を綴った。

フォロワーからは「おめでとう!!」「2人共、とても素晴らしい。最高の一日を」「素敵な男性と出会って、その人がベッカムの父親だと知ったら驚くだろうね!」といったコメントが寄せられた。


テッドさんはデヴィッドの実母であるサンドラさんと33年間の結婚生活を送ったものの、2002年に離婚した。のちにテッドさんが出版した自伝では、サンドラさんとの離婚がデヴィッドとの関係に亀裂を入れることになったと明かしている。2007年にテッドさんが心臓発作を起こした後、2人は和解した。

テッドさんがヒラリーさんに出会ったのは2019年、陸軍退役軍人のケアホーム「Broughton House Veteran Care Village」で慈善活動を行った際のことだった。その後2人は英チェシャー州に邸宅を構え、2020年3月に婚約を発表した。

画像は『David Beckham 2021年12月13日付Instagram「There’s always time for a coffee」、2021年12月14日付Instagram「Beautiful day celebrating my dad and Hillary’s wedding.」、2021年6月20日付Instagram「Now you know where I got my style from」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)