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みんなの冬のボーナス事情 「去年と同水準で260万円」「4万UPの138万」

2021年12月15日 06:20  キャリコネニュース

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冬のボーナスに一喜一憂する時期だ。キャリコネニュースでは冬のボーナスが昨年と比べてどうだったかについてアンケートを実施。コロナ禍でも業績があまり左右されず、「変わらない」または「わずかに増えた」という声が少なくなかった。

「100万円強、微増」と答えた大阪府の40代男性は、感想をこう書いている。

「会社全体としては、増収、減益であり業績がそれ程良化していないし、来期の見通しも良くない中で増えてありがたい」(事務・管理/正社員/年収750万円)

※キャリコネニュースでは「冬のボーナス」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/619NMB2H

「もらえるか不安だったが、去年と同水準で260万円」


茨城県の40代男性も微増したという。余裕の雰囲気でこう綴る。

「去年から4万UPの138万です。コロナ禍でも、変わらない量の仕事を確保して、目標の利益を獲得したので、いつも通りの水準で生活できた」(事務・管理/正社員/年収1000万円)

一方、変わらないと答えた人も。東京都の30代男性は、「260万円だった(去年と同じ)」と回答。かなり感謝している様子だ。

「市況に左右されやすい業界であり、もらえるか不安だったが、去年と同水準のボーナスをもらえたため、とても有り難い」(事務・管理/正社員/年収1200万円)

神奈川県の40代男性は、「夏と同じぐらいでした。40万平均です」として、状況と不満をこう綴っていた。

「減ってくる傾向にあります。毎月の基本給も低いのでボーナスを減らされると魅力が下がります。毎回3000円アップの上乗せで押し切られる」(事務・管理/正社員/年収500万円)

「魅力」とは会社や仕事に対する魅力や、モチベーションのことだろうか。それでも、ボーナスが出ない人から見れば、毎回数千円でも増えるのはうらやましい話ではある。