新作が発売されるたびに、大きく話題になるユニクロとジル・サンダー氏による大人気コラボ「+J」コレクション。2020年11月から始まった第2章がいよいよ最後を迎えるということもあり、今季のコレクションには特に注目が集まっていますよね。
この時期活躍するアウターやセーターなどに目が行きがちですが、実は多くのファンが虜になっているのは「ジーンズ」。“この値段でこれだけ高品質な1着が手に入るなんて…”と絶賛する人が相次ぐ、ひそかに話題のアイテムなんです。
今回は人気が爆発する前にチェックしておきたい、「セルビッジ ストレートジーンズ」の魅力をご紹介します!
セルビッジ ストレートジーンズ / ユニクロこちらが、ユニクロで販売されている「セルビッジ ストレートジーンズ」(税込5990円)。今夏にも登場していたアイテムですが、今回は前回と同じブラック・ネイビーの2色に加え、新たに『ブルー』のカラーが展開されています。
セルビッジデニムとは、旧式の織機で織られ、端にほつれ止めがされた生地のこと。折り返したときに見える赤いステッチは“赤耳”とも呼ばれ、あえて裾上げをせずにロールアップで穿きこなす人も多いようです。
旧式の織機は新式よりも手間と時間がかかる上に、高い技術も必要なんだとか。そのため一般的なデニムよりも高価になりがちですが、「+J」ならお手頃プライスでゲットできちゃいます…!
今までセルビッジデニムを持っていなかったという人も、ユニクロなら手軽にトライできそうですよね。
程よいフィット感とスラリとした見た目を両立セルビッジ ストレートジーンズを着用すると、下にすとんと落ちるようなきれいなシルエットに。程よくゆとりのある穿き心地ながらも、ダボついた印象にならず、脚をスラっと長く見せてくれるんです!
「いつもはワイドデニムを穿いて脚のラインを隠しがち…」という人も、試着してみる価値アリかもしれませんよ。
また、カジュアルな雰囲気になりがちなデニムですが、こちらはハリのある生地感と肉感を拾わないストレートシルエットのおかげで、きれいめコーデにもぴったり。
どんなスタイルにもマッチする、使い勝手抜群の1本と言えそうです。
「+J」ならではの特別感も見逃せないセルビッジ ストレートジーンズの魅力は、その美しいシルエットだけではありません。
ベルト部分には、「+J」の型押しロゴが入ったフェイクレザーパッチを採用。後ろ姿からも、特別感の伝わるデザインになっています。
そしてボタンやファスナー、リベット(ポケット横のパーツ)にまで「+J」の刻印が入っているんです…!パッと見ただけではすぐに気づかないかもしれませんが、“知る人ぞ知る”といった細かなこだわりは、レア度をアップさせていますね。
これは一生穿いて育てていきたいかも今までピンとくるデニムを見つけられていなかったという人も、ついに大本命の1本に出合えるかも。お気に入りのデニムを長く愛用して、自分だけの色落ちを楽しむのも粋ですよね。
今回のコレクションでしばらく見納めになってしまう「+J」のセルビッジ ストレートジーンズを、ぜひお見逃しなく!
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