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能勢電鉄「貸切留置車両」サービス、マーケットや撮影会で利用可能

2021年12月14日 17:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
能勢電鉄は、駅ホームに停車させた車両をレンタルスペースとして時間貸しする「貸切留置車両」サービスを開始すると発表した。


4両編成・最大3時間の基本使用料は、妙見口駅(1号線)6万6,000円、川西能勢口駅(5号線)11万円。留置線での外観撮影のみとなる日生中央駅は7万7,000円。3時間を超えて5時間まで利用する場合、1時間あたり5,500円の割増となる。利用時間は10~15時の間で設定できる。おもに、留置車両内と駅ホームを使った地域やコミュニティでの活動、マーケットやイベントなどの利用を想定しているという。貸切での撮影会もできる。



別途料金を払えば、記念撮影用にヘッドマークや方向幕を利用することも可能。駅構内や車両内で物販を行う場合、売上の2%を売上手数料として能勢電鉄に支払う必要がある。利用に関する問い合わせは、能勢電鉄鉄道事業部鉄道営業課で受け付けるとのこと。(佐々木康弘)