一口にエンジニアといっても幅広いが、キャリコネニュースで冬のボーナスについてアンケートを実施したところ、「エンジニア」の方々から複数の回答をいただいた。滋賀県の20代男性は「数万円の微増(金額未記入)」と回答。次のように続けた。
「景気に左右されづらい職種のため賞与の増減があまりないのが特徴。そのため、困っていること等はあまりない」(エンジニア、機械・電気・電子・半導体・制御/正社員/年収400万円)
※キャリコネニュースでは「冬のボーナス」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/619NMB2H
「変わらず130万。利益が出にくいプロジェクトで評価が他より厳しい」
京都府の50代男性は、「昨年65万、今年95万」だったと明かし、背景と感想をこう綴っている。
「業績が上がったので昨年よりは多くなったが、そもそも昨年が低すぎたので、今年の冬はせめて100万以上は欲しかった」(エンジニア、機械・電気・電子・半導体・制御/正社員/年収750万円)
他方、ITエンジア(システム開発・SE・インフラ)で福島県の40代男性は「ほぼ同額。120万円ほど」とのこと。理由をこう語る。
「会社の業績は昨年比で悪化した。ただし、評価は上がったため結果としては昨年と同等の金額が支給された。ボーナスをあてに購入したいものやローン支払いがあるわけでもないので、困り事はない」(正社員・職員/年収850万円)
同じくITエンジア(システム開発・SE・インフラ)で埼玉県の30代男性は「変わらず。130万」と回答。比較的高額に見えるが、本人はあまり納得していないようだ。
「利益が出にくいプロジェクトで評価が他より厳しい。やってる内容や先見性含めて評価してほしいが、そのような評価制度になっていないために苦しい期間が続いてる」(正社員/年収800万円)
「おそらく5万ぐらいでしょう。ボーナスの増減については興味なし」
皆それなりに好調かと思いきや、評価制度や職場によっても大きく違うようだ。こんな声もあった。
「今年はまだ出ていないが、おそらく5万ぐらいでしょう……。 ボーナスの増減については興味なし。こんなもんだと思っている。会社の業績も悪いし……特に厳しくはない」(ITエンジニア、システム開発・SE・インフラ/正社員年収300万円)