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BE:FIRST、音楽性以外にも注目 SOTA&MANATO、JUNON&RYOKI……仲の良さが見られるコンビ

2021年12月14日 06:01  リアルサウンド

リアルサウンド

BE:FIRST『Gifted.』

 『レコチョク年間ランキング2021』、『レコチョク年間サブスクランキング2021』で「新人アーティスト部門」1位を獲得したり、『Yahoo!検索大賞2021』の「アイドル部門」1位を獲得したりと、デビュー以降人気を博し続けているBE:FIRST。テレビや雑誌、ラジオなど様々なメディアに登場しており、12月13日にもラジオ番組『THE TRAD』(TOKYO FM)にMANATOとJUNONが登場。それぞれの個性がわかるトークを繰り広げていた。MANATOとJUNON以外にも、BE:FIRSTには仲の良いコンビが複数存在する。そこで今回は特に仲の良さが見られるコンビを3組ほどご紹介したい。


(関連:BE:FIRST LEO & MANATO & JUNON、それぞれ異なるトーク力を検証


■SOTA&MANATO


 グループ誕生のきっかけであるオーディション番組『THE FIRST』の合宿中チームで全て一緒だったSOTAとMANATOは、「双子」と言われるほど仲が良い。実際、9月8日放送の『レコメン!』(文化放送)に出演した時は、キャップ、デニムジャケット、黒パンツという双子コーデを披露していたほど。そんな2人は気が置けない仲なのだろう。『あの日のTHE FIRST』#5では、SOTAにだけ見せていたMANATOの裏の顔が暴露されている。MANATOはオーディション当初真面目で堅いタイプに見えていたが、オーディションが進むにつれて陽気な一面を発揮。練習後部屋でジュースを飲み、「これ合法かよ!」と言っていたあのシーンもSOTAと一緒だったからこそ出た一言なのかもしれない。


 また、スプリング公式YouTubeチャンネルにアップされていた動画内では、また合宿をする場合同じ部屋が良いとお互いに指名し合っており、「前からずっと知ってるような感じの関係になっている気がします」(MANATO)、「気を使うタイミングがまったくない」(SOTA)と気が合うことをアピールしていた。今後も双子のように仲が良い2人でいてほしいと願うコンビだ。


■JUNON&RYOKI


 BE:FIRSTの中でも仲が良いと度々話題に挙がるJUNONとRYOKI。『あの日のTHE FIRST』#1で、RYOKIははじめJUNONの印象がほとんどなく「俺この子とは絶対仲良くなんないだろうな」とずっと思っていたと語っているが、審査のチームや合宿の部屋が一緒だったこともあり、「気づいたら一番隣にいる」存在になっていたという。実際、『THE FIRST』を注意深く見ていると2人でいる姿を多々発見することができる。『あの日のTHE FIRST』でJUNONを「前世恋人だった」というRYOKIに対し、JUNONも「人にちゃんと言える部分を人をフォローする時に使ったりするから、助かるときも多い」と語っており、2人の間に確固たる信頼関係があることがわかる。さらに11月7日放送の『ジェネZ』(bayfm)に2人で出演した際には、JUNONからRYOKIへ服をプレゼントしたことがきっかけで、お互いにプレゼントをし合うようになったエピソードを披露。他にもJUNONとRYOKIは仲の良さがわかる場面やエピソードが盛りだくさんだ。ぜひチェックしてみてほしい。


■RYUHEI&MANATO


 じゃれ合っている様子が様々な場面で見られるRYUHEIとMANATOの2人。『THE FIRST』の最終合宿のクリエイティブ審査NEOについてMANATOがまだ話しているにもかかわらずRYUHEIが去っていってしまうシーンがあったが、BE:FIRSTとなって以降RYUHEIのMANATOに対する愛は深まる一方だ。例えば『シブヤノオト』(NHK総合)の公式Twitterにアップされている腕相撲対決。RYUHEIとMANATOが手を握り準備をすると、「MANATOくんと手を握ってるのか僕」(RYUHEI)、「初めてかもね、握ったの」(MANATO)とポツリ。レフェリーをしていたLEOから「仲良しこよしするのやめて」とツッコまれてしまっていた。


 その他にも、スプリング公式YouTubeチャンネルにアップされている動画でメンバーの羨ましいポイントを聞かれたRYUHEIが「MANATOくんの横顔がほしい」と答えていたり、女性コミック誌『Kiss』の撮影の裏側でRYUHEIがMANATOに抱きついていたり。仲の良い兄弟のようで、見ていてほっこりする2人の姿は必見だ。


 他にもまだまだ人気のコンビが存在するBE:FIRST。音楽性はもちろん、こうした関係性にも注目していきたい。(高橋梓)