「そうじゃないのよ」　仲良し兄弟猫のドーム型ベッドの使い方に苦笑い

　飼い主さんに思わず「そうじゃないのよ……」とツッコミを入れられたのは、猫の「ふれあ」くんと「カン吉」くん。

　猫がリラックスするためのスペースであるドーム型猫用ベッド、通称「猫ドーム」の中ではなく、天井で横になりくつろぐ2匹。中の方が狭くて落ち着きそうな気もしますが……どうしてこうなった。

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　お兄さん猫のふれあくんと弟のカン吉くんは普段から大の仲良し。2匹一緒の姿は度々ツイッターに投稿されています。

　特にカン吉くんがことあるごとにふれあくんの真似をしたがるようで、おもちゃやご飯を横取りすることが度々あるそうですが、そんな時もふれあくんはやさしく譲ってあげるなど良い兄弟関係である様子。

　飼い主さんがこの猫ドームを購入したのは今から約1年前のこと。買ったばかりの頃は正しい使い方通り、中に入ってくつろいでいたそうですが、最近になって上に乗る姿をちょくちょく見かけるようになったのだそう。もちろんこの時も2匹は一緒です。

　2匹が上に乗って休むので、おかげでドームはぺしゃんこ。幸いにも布製で柔らかいので形を整えれば元通りになるそうですが、あたたかく居心地の良さそうな様子の2匹。直してもまたすぐに上に乗ってぺしゃんこにしてしまいそうです。

　思わず「違う、そうじゃない」とツッコみたくなるこの様子をツイートすると、返信欄には「ウチの子もよく潰してます……」と共感のコメントが多数寄せられました。思うように使ってもらえないこの現象は、やはりどの猫ちゃんも同じだったようです。

　「片方猫だけやとなんとも思わなかったですが、2匹とも同じ様に乗ってたときはさすがに笑いました」と飼い主さんも2匹で並んで休む姿は想定外だった様子。これからもずっと仲良しな2匹でいてほしいですね。

＜記事化協力＞
ふれあとカン吉さん（@flare2020052）

（山口弘剛）