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「次の車は電気自動車を検討」は26%、最も課題に感じることは?

2021年12月11日 07:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
エイチームライフスタイルはこのほど、中古車一括査定サイト「ナビクル」において、電気自動車に関する意識調査を実施した。調査は11月21日~28日に行い、1956件の有効回答を得た。


まず、現在保有している車のエンジンタイプについて聞いたところ、「ガソリン車」が最も多く72.3%、次いで「ガソリンハイブリッド車」が30.8%、「ディーゼル車」が8.1%、「電気自動車」が6.6%となった。



次の車を購入する際にどのエンジンタイプの車を選ぶかを尋ねると、最も多かったのが「ガソリンハイブリッド車」で27.4%であった。次いで、「電気自動車」が26.3%、「ガソリン車」が20.9%、「プラグインハイブリッド車」12.5%が続いた。


「電気自動車」を選ぶと答えた人に、選んだ理由についても質問した。すると、65.8%が「環境にやさしいから」と回答し、以下「燃料費が安いから」(32.9%)や「世の中の流れに合わせたいから」(30.4%)が続いた。


一方で、「電気自動車」以外を選んだ人に、電気自動車を購入する場合に課題だと思うことについて聞いてみた。すると、「販売価格が高い」が76.6%と最も多く、次いで「航続距離が短い」(68.2%)、「充電に時間がかかる」(67.7%)、「充電できる場所がない」(66.4%)が続いた。


さらに、どのようになれば「電気自動車」の購入を検討するかを尋ねてみると、73.9%が「価格が手ごろになったら」と回答した。そのほかには、「充電できる場所が増えたら」(63.5%)や「航続距離が伸びたら」(62.4%)、「充電時間が短くなったら」(61.9%)といった回答も多くあがった。(フォルサ)