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義父がネコになった。僕は昔ネズミだった。ビームで新連載「僕の心がチューと鳴く」

2021年12月10日 15:43  コミックナタリー

コミックナタリー

「僕の心がチューと鳴く」より。
胃下舌ミィの新連載「僕の心がチューと鳴く」が、本日12月10日発売の月刊コミックビーム2022年1月号(KADOKAWA)でスタートした。

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「僕の心がチューと鳴く」の物語は、主人公・たかしの義父が突然ネコになってしまったことから始まる。「たかしくん……お義父さんではなくタマと呼んでくれないかい?」と言う義父に、困惑するたかしだったが、実はたかしにも子供時代ネズミだったことがあって……。本作で連載デビューとなる新星が贈る、揺らめくアイデンティティの物語。

そのほか今号では、やまじえびねによる短期集中連載「女の子がいる場所は」も始動。国も宗教も文化も違う10歳の少女たちの、“女の子だから”を見つめる短編連作となっている。短期集中連載だった伊図透「伊図透のスペクトル」は完結。また中村茉莉子、武田登竜門、森優の読み切りが掲載された。

なお表紙と巻頭にはカネコアツシ「EVOL(イーヴォー)」が登場。「EVOL(イーヴォー)」は本日、最新3巻が同時発売となった。