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前輪・後輪・ハンドルまで「折りたためる」自転車の新モデルが発売

2021年12月10日 11:02  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
イルカは12月より、折りたたみ自転車「iruka C」(17万9,800円/税別)を発売した。本モデルは、街乗りに最適な走行性、折りたたみ時の収納性と携行性を高め、従来モデルより約3万6千円※廉価のモデルとなる。



※国内税込価格の差額で、日本以外の国では税率等によって差額が異なる


シマノ製の最新内装5段変速機「STePS Nexus Inter 5」の搭載、上方および後方に湾曲したライザーハンドルバー、緩衝性に優れた1.50幅タイヤと肉厚タイプのクッションサドルを採用。フラットハンドルバー、1.25幅タイヤと薄型タイプのスリムサドルを備えた従来モデルに比べ、上体の前傾度が小さいリラックスした乗車姿勢をとりやすく、適度に優しくマイルドな乗車フィーリングを備えている。



カラーはシグネチャーカラーのシルバーと、ストームグレーとブラック、ブランドカラーのブルー、レッドの5色が用意。また、着色は一般的な塗装ではなく、AppleのMacBookやiMacなどと同じく、アルマイト(酸化皮膜処理)によって行われている。

独創的なジャックナイフフレーム構造はそのままに、都市部における走行のコンフォート性(快適性)をさらに高めた新モデルだという。(MN ワーク&ライフ編集部)