「ディオール」のニュー ルックがメイクに　千鳥格子デザインのリップやクッションファンデが登場

「ディオール（DIOR）」が、メイクアップ コレクション「ニュー ルック エディション」を2022年1月1日に発売する。メゾンを象徴する千鳥格子のモチーフをディオール メイクアップ クリエイティブ＆イメージ ディレクターのピーター・フィリップスが再解釈し、ニュー ルックにドレスアップしたアイコニックなメイクアップ製品をラインナップする。


　1940年代後半にクリスチャン・ディオールが初のコレクションを発表し、その斬新なシルエットが「ニュー ルック」として賞賛された。千鳥格子のモチーフはそのデビューコレクションに用いられ、今なおディオールのコードとして親しまれている。ピーターは、「クリスチャン・ディオールは、伝統的な紳士服の模様だった千鳥格子をいち早く限りなくエレガントな クチュールデザインに取り入れた。この大胆なアイデアにインスパイアされ、ニュー ルック エディションを創り出した」とコメントしている。大胆な千鳥格子のモチーフとディオールのシグネチャーバンドをデザインしたパッケージも特徴だ。
　またリップからは、自然由来のフローラルリップケア成分を配合し、心地良さと仕上がりが長時間続く「ルージュ ディオール」（数量限定6色※一部イベント店舗限定、5940円）と「ルージュ ディオール バーム」（数量限定1色、5940円）が登場。リップスティック部分にも千鳥格子とディオールのシグネチャーバンドを刻印し、クチュール感を演出した。

　「ディオールスキン フォーエヴァー クッション」は、中央にクリスチャン ディオールのロゴバンドのあるモダンな千鳥格子が目を引くデザインに。光に満ちたフレッシュなツヤと明るさを演出するルミナスグロウ（数量限定4色、各9130円）と、素肌のように軽い付け心地でカバーするルミナスマット（数量限定4色、各9130円）の2つの仕上がりをラインナップする。リップとファンデーションはいずれもリフィラブルで、同一シリーズの既存カラーを付け替えて使用することができる。

　フレグランスコレクション「メゾン クリスチャン ディオール」もニュー ルック エディションを展開。「オードゥ パルファン」（40mL 1万4300円、125mL 3万3000円）から、「グリ ディオール」「ラッキー」「ジャスミン デ ザンジュ」の3つの代表的な香りが、ボトルと外装に上品で華やかな千鳥格子のモチーフをまとって登場する。

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