あたるの単行本「あずきとすきはバカに煮らせろ」が、本日12月9日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】会社員の阿部は、運動不足を解消しようとロードバイクに挑戦するものの、慣れないスポーツをしたせいで道路の真ん中で倒れてしまう。そんな阿部を助けたのは、小さな製餡所の社長代理を務める聡一。コンサルティング会社で働く阿部は、長く守ってきた味を広めていきたいという聡一の思いを聞き、助けてもらった礼として彼の手伝いをすることを決める。無口だが仕事に対して誠実な聡一と交流を重ねるうちに、仕事への熱意を思い出す阿部。ともに仕事をするうちに、阿部と聡一の関係に徐々に変化が芽生えていくさまが描かれる。