走行序盤はレインタイヤでの走行ということもあり、なかなかタイムも上がらなかったセッション3だが、開始から30分ほどが経過すると路面も少しずつ乾きはじめ、ラップタイムも向上。開始から1時間が近づくころになると日射しも出はじめ、ジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TEAM TOM'S)やサッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)らが1分39秒台へとタイムを上げていった。
さらに開始から1時間10分を過ぎる頃には、平川亮(carenex TEAM IMPUL)や野尻智紀(TEAM MUGEN)、フェネストラズらが1分37秒台へ。さらにセッション後半には風があるものの青空も広がり、山下健太(KONDO RACING)や大湯、松下信治(B-MAX RACING TEAM)がベストタイムを塗り替えていった。