あと少しで、今年も終わり。1年頑張った自分にご褒美を買う予定の方も多いと思いますが、今年はあえて“物”ではなく、“体験”をプレゼントしてみませんか?
そこでおすすめしたいのが、2021年10月1日(金)にオープンしたばかりのホテル「香林居(こうりんきょ)」。
とってもおしゃれな上に、ゆっくりとした時間を過ごす滞在にぴったりだと話題なんです。早速、ご紹介していきますね。
内装がとにかくおしゃれすぎる…「香林居」の“香林”とは、漢詩などで詠まれていた中国・紹興の美景地区であり、宗教と民俗が融合した理想郷的な意味を持つんだそう。
この言葉の入った「香林坊」という場所が、かつて薬商を営んだ僧侶の名に由来していることから、同土地に建てられたたこちらのホテルは、“新しい金沢時間を処方する”というコンセプトを掲げているといいます。
「香林居」の“居”とは、そこにあること、構えること、そして振る舞うこと。宿泊、飲食、処方体験などの新しい金沢時間を処方してくれる場所として、誕生しました。
ホテル内に蒸溜設備が!このホテルの1番の目玉ともいえるのが、1階に設置された迫力のある「蒸溜設備」。石川県・白山を拠点に活動する蒸留所“アースリング”と提携し、白山の水と森林素材を使用しているんです。
滑らかな水と豊かな樹木をここで蒸留し、その精油と蒸溜水をもとに作られた独自ブランド「Petricol(ペトリコール)」の製品は、お部屋でも使用できますよ。どれもとってもいい香りで、癒されるんだそう。
ルーフトップサウナもあるなんて…また、蒸溜の過程で生じた芳香蒸溜水は、10階にある“ルーフトップサウナ&バス”でロウリュウォーターとして活用されています。
こちらにはフィンランド式サウナと、外気浴を楽しめるテラスの露天風呂と水風呂が。定員は4名で、税込7480円 / 70分間貸し切りで楽しめますよ(要予約)。
館内着までかわいいホテルの館内着は、「JIL SANDER」のウィメンズデザインチームに所属した経験を持つ、村田晴信氏が担当しています。装いを通じてホテルの世界観に没入できることを目指して、デザインされているといいます。
落ち着きのあるカラーがお部屋の雰囲気に馴染み、写真も撮りたくなりますよね。
朝ごはんが楽しみになる香林居は、朝ごはんにもこだわりが満載。地下1階にあるタイワニーズ・キュイジーヌ「karch(カーチ)」で、コース料理がいただけます。
こちらは、石川県内の農家出身の店主が自ら栽培したお米を使用した、メインの薬膳粥。3種類から選べるそうです。
こんなに特別感のある朝食から始まった朝は、きっと良い日になりますよ。
次の金沢旅行はここで決まり!今回ご紹介した金沢のおしゃれホテル「香林居」はいかがでしたか?
ゆったりとした時間で、この1年の疲れを取りたいという方はぜひチェックしてみてくださいね。
お出かけの際は、感染症対策をお忘れなく。
ホテル名:香林居(こうりんきょ) 場所:石川県金沢市片町1丁目1-31 チェックイン:16:00~23:00 チェックアウト:12:00 公式IG:@korinkyo_kanazawa ホテル公式サイト https://www.korinkyo.com/ 予約サイト https://korinkyo.snack.chillnn.com/