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アニメ「組長娘と世話係」放送は2022年!霧島役は細谷佳正、八重花役は和多田美咲

2021年12月07日 12:45  コミックナタリー

コミックナタリー

TVアニメ「組長娘と世話係」ティザービジュアル
つきや原作によるTVアニメ「組長娘と世話係」のティザービジュアルが解禁。キャストやスタッフ、放送時期も発表された。

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ティザービジュアルは原作マンガの単行本1巻表紙を踏襲したデザインに。物語の舞台となる桜樹邸の前で、メインキャラクターの霧島透と桜樹八重花が手を繋いで佇んでいる。霧島役は細谷佳正、八重花役は和多田美咲。2人は原作単行本3巻の限定版に付属したドラマCDから続投となる。細谷と和多田、原作者のつきやからはコメントが到着した。

監督は川崎逸朗、アニメーション制作はfeel.とGAINAが担当。2022年に放送予定だ。なお本日12月7日には同作の公式サイトと公式Twitterアカウントがオープン。Twitterではつきやの描き下ろしイラストに、細谷の直筆サインが入れられた色紙を抽選でもらえるキャンペーンが行われている。欲しい人は同作の公式Twitterアカウントをフォローし、 該当ツイートをRTしよう。

「組長娘と世話係」は、イケメンヤクザの霧島透と、組長の一人娘・八重花を描くハートフルストーリー。極道であることをいいことに好き放題やらかし、“桜樹組の悪魔”と呼ばる若頭の霧島が、組長の一人娘・八重花の世話係を任されたことから物語が展開される。原作はコミックELMOで連載中だ。

■ つきや(原作者)コメント
自分の描いた漫画がアニメ化するなんて夢のまた夢の様な話だったので、アニメ化が決定してからずっと「非現実」の様な気持ちでいます。
1巻のあとがきを書いていた頃の私にはこの現実が信じられないだろうなと思いつつ、ここまで来ることができた、という喜びを噛み締めています。
リモートでアフレコの様子を聞かせて頂きながら仕事をするというとんでもなく贅沢で貴重な体験をさせて頂きましたが、 現場のキャスト様、 制作スタッフ様全員がこだわって組長娘のアニメを作っていただいてるのがすごく伝わってきて感動しました。
早く読者の皆様と一緒にアニメを見てこの感動を共有したいです。

■ 細谷佳正(霧島透役)コメント
原作を読んだ時に、自分の作りたいものを、意思を持って、自分の作りたい形に作ったのだなと感じました。
そういう作品がこうして注目されて、アニメ化され、より沢山の人に知って貰える機会に関われる事が本当に嬉しいです。
優しい登場人物達を、いじらしく愛おしく感じて貰えるような、素敵な作品になると思います。
沢山の方に観て頂けたら、嬉しいです。

■ 和多田美咲(桜樹八重花役)コメント
このたび桜樹八重花役を務めさせて頂きます、和多田美咲です。
以前、広告やドラマCDで八重花役として出演させて頂き、その際に原作を追い始めました。
コメディなシーンからキャラクターの人生、繊細な感情まで表現されていて、ずっと大好きな作品です。
動く「組長娘と世話係」。
きっとひとりひとりの胸の奥まで届いて、大切なものになると思います。
また組長娘な時間を過ごせて幸せです。放送をお楽しみに……♪

■ TVアニメ「組長娘と世話係」
2022年放送予定

□ スタッフ
原作:つきや(マイクロマガジン社 コミックELMO)
監督:川崎逸朗
シリーズ構成:大知慶一郎
キャラクターデザイン:緒方浩美
音楽:伊賀拓郎
アニメーション制作:feel.、GAINA
製作:組長娘と世話係製作委員会

□ キャスト
霧島透:細谷佳正
桜樹八重花:和多田美咲

(c)つきや・マイクロマガジン社/組長娘と世話係製作委員会