2021年F1第21戦サウジアラビアGPの決勝レースが行われ、アルファロメオのキミ・ライコネンは15位でレースを終えた。
■アルファロメオ・レーシング・オーレン
キミ・ライコネン 決勝=15位
慌ただしいレースだった。何度もリスタートがあって、そのたびに最初は密集した状態になったからね。ペースはそれほど悪くなかったので、ポイント争いはできたはずだ。
だが、(セバスチャン・)ベッテルとの接触でダメージを負ってからは、とても厳しい戦いになった。どちらが前というわけでもなく、サイド・バイ・サイドでコーナーに入り、何とかそのコーナーを曲がろうとした結果、当たってしまったんだ。あれで僕のレースは完全に台無しになり、そこから挽回することはできなかった。